- 30代女性
- 悩みポイント:顔周りのくせ毛, 髪のうねり, 髪の広がり
顔まわりのくせ毛が特にひどく、定期的に縮毛矯正をしないと髪の毛のうねりと広がりが気になってしまいます。
本当はショートカットにもしたいのですが、メンテナンスがめんどくさいことを考えるとなかなか髪型を変えにくいのが悩みです。
3ヶ月〜半年毎に縮毛矯正をかけています。
また、髪の毛を乾かす際にオイルをつけて髪の毛が広がらないようにしています。
ただ、それだけではうねりが落ち着かないので、髪の毛が伸びてきたところを中心にヘアアイロンで伸ばしています。
30代女性の髪の悩みに対する美容師からのアドバイス
美容師のアドバイス1
髪が元々細い人は、顔周りの髪にくせがでやすく、うねりやすい特徴があります。
現在のヘアスタイルのまま顔周りのくせをどうにかしたいのであれば、顔周りだけに伸びた分縮毛矯正をかけることによって落ち着きますので、その対処法を続けてもらうことになります。スタイリングの時にヘアアイロンで伸ばす場合、毛先をアイロンで内巻きにカールしてあげると自然な仕上がりに近づきます。
くせ毛の人は、ショートカットにすると大変だからショートカットを懸念される方が多くいますが、顔周りのくせが気になる場合でもショートカットはできます。
確かにロングスタイルよりも寝ぐせが付きやすい、くせが出やすいデメリットはあります。
しかし、くせを活かしたショートカットもできます。
例えば、ドライヤーで乾かすだけでふんわりパーマをかけているようなショートカットです。
これはクセを活かしたショートヘア特有のスタイルで、ドライヤーで乾かすだけで簡単にできるので、忙しい朝にもぴったりです。
メンテナンスも月に1回カットをしなくてもバランスが悪くなりません。
全体的にふんわりパーマのようなスタイルであれば顔周りの髪にくせがでていても気にならないスタイルです。