髪が細く毛先の傷みや枝毛で悩む20代女性の自己流ケアと美容師からのアドバイス

相談者のプロフィール

  • 20代女性
  • 悩みポイント:ヘアカラーの持ちが悪い, ペタン髪, ロングヘア, 枝毛, 髪が細い

相談者の髪の悩み

もともと髪の毛が細く、ペタンとなりがちです。ロングヘアということもありますが、細い分絡まりやすいです。また、髪色も抜けやすく、カラーの持ちが悪いように感じます。毛先が傷みやすく枝毛が目立つなどの悩みがあります。

相談者の自己流ケア

洗い流すトリートメントを最低週1回して、洗い流さないトリートメントはドライヤーの前に毎日必ずつけるようにしています。タオルで髪を拭くときや、シャンプーなどをする時にも出来るだけ髪をこすったりしないようにしています。髪を乾かす時には分け目と反対方向からドライヤーを当てるようにして、少しでも根元からが持ち上がるようにしています。

20代女性の髪の悩みに対する美容師からのアドバイス

アドバイスをくれる美容師

美容師のアドバイス1

元々髪の毛が細い人は、カラーの退色が早いです。
また、髪の毛が太い人よりも少しの刺激でいたみやすい傾向にあります。
それに付け加えロングヘアだとより枝毛になってしまいますので、こまめに美容院でカットとトリートメントをする必要があります。

市販のトリートメントをしているようですが、美容室でのトリートメントをおすすめします。
市販のトリートメントは外側だけのコーティングですが、美容室のトリートメントは、外側だけではく髪の内部にしっかりと栄養分を補給して、外部に被膜をつくることによって外部からの刺激から髪を守ってくれます。

ヘッドスパも同様の効果が期待できます。
月に1回、美容室でのトリートメントを追加するだけで、自宅での洗い流すトリートメントは必要なくなるかもしれません。

ペタッとしてしまう髪については、髪質が関係していますので、スタイリングで対策をしましょう。
ドライヤーでの乾かし方や当て方には問題ありません。
分け目と反対側からドライヤーを当てて根本を立ち上げたあとに、ハードスプレーで内側から吹きかけましょう。
それによって、空気を含んでふんわりと仕上がりボリュームがでます。
トップをそれ以上にボリュームアップする場合は、反対側に分け目を変えてみるのも効果的です。