「ドライヤーは髪が痛む」「自然乾燥は髪が痛む」「しっかり乾かさないと髪が痛みやすい」ヘアケアを考えている方なら、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
結局はドライヤーでスピーディーに乾かす方が、しっかりと髪が乾くし翌日のスタイリングもまとまりやすいですよね。だからこそ、「なるべくダメージを少なくドライヤーを使いたい」「ドライヤーが原因のダメージはどれくらいなのだろう」と気になるのではないでしょうか。
今回は、ドライヤーの熱で髪が痛む原因や対策についてご紹介していきます。髪のダメージにお悩みの方、まとまりのあるスタイリングをしたい方、パサつかず潤いのある髪を目指している方は必見です。是非最後までご覧くださいね。
目次
ドライヤーの熱で髪が痛んでしまう3つの原因と対策
ドライヤーの熱は髪を焦がす?
ドライヤーを使うと髪が早く乾くし、さっぱりとした気分になるのでお風呂上がりには欠かせないですよね。ですが、ドライヤーから出ている風の温度を皆さんはご存じでしょうか?一般的に出回っているドライヤーの温度は約120度が平均です。
髪の主な成分はたんぱく質、熱を加えすぎることでこのたんぱく質が焦げてしまいます。ドライヤーの熱ダメージが蓄積してたんぱく質が焦げて変化していくことで、髪質が固くなって扱いにくい髪になってしまうのです。
熱でたんぱく質が焦げるのを防ぐためには、時間が許す限り冷風で乾かすことが一番効果的な方法になります。また、開いてしまっているキューティクルはそのままにすると髪のトラブルの原因となるので、普通に乾かしたとしても最後に冷風を当てて開いたキューティクルを閉じてあげることが大切です。
髪に近づけて使うことで熱ダメージが加速する
おうちで髪を乾かすと早く乾いてほしいと思うばかりに、ついついドライヤーと髪の距離が近くなってしまうことがあります。先程もお話ししましたがドライヤーの平均的な温度は120度です。10センチ離して使っても、ドライヤーの熱は90度にも上ります。
近づけて使ってしまうことで髪が受ける熱ダメージは、余裕で100度近くなってしまうのです。そんな熱を受けたら、どんなにお風呂でしっかりとトリートメントをしても効果は半減どころかマイナスになってしまいますよね。ドライヤーを使うときは、髪からしっかりと離して使うことが大切なのです。
ドライヤーを一点に集中すると熱で髪が痛む
ドライヤーをかけているとき、しっかり乾かしたいと髪の部分ごとを集中して乾かしてしまうことはありませんか?そうすると、髪にドライヤーの熱が蓄積されやすくなりダメージを受けやすくなってしまいます。
とくに、痛みやすい毛先を集中して乾かしてしまう人が圧倒的に多いです。ただでさえ、ダメージが気になる毛先に熱を加え続けるとなると、枝毛や切れ毛、収集のつかないパサつき髪の原因となります。
そうならないためには、美容院で美容師さんがするようにドライヤーを振りながら髪を乾かすことが重要です。まんべんなく風が行き渡るように、そして乾きにくい根本から中心にドライヤーをしてくださいね。
ドライヤーを使うことで効率的なヘアケアがトリートメントがあるって本当?
ドライヤーで髪が痛む理由や使うときの注意点をお話ししましたが、分かってはいても毎日のケアで気を付けるのは難しいのが現実です。それにどれだけ気を付けてドライヤーを使っても、熱ダメージを髪に与えてしまうことを回避することはできません。少なからず熱の影響で髪がパサついたり、うるおいを失ってしまうのです。
けれどもドライヤーを使わないで髪を自然乾燥させてしまうと、濡れて開いたキューティクルがそのままになってしまい、さらなるダメージの原因となるってしまいます。なので、ドライヤーを使って髪を乾かすことは必須。
「それじゃあ、ドライヤーでのダメージは諦めなくちゃいけないの?」と心配になった方にここでおすすめしたいのが、ドライヤーの熱を活かしてヘアケアができるトリートメントです。毎日お使いいただくことで、ドライヤーでの髪のダメージも気にならないどころか、普通のヘアケアとはひと味違う髪の仕上がりを実感することができます。これから、ドライヤーの熱ダメージが気になる方に是非試していただきたいトリートメントをご紹介していきますね。
ナゴヤ美容 髪うらら
ナゴヤ美容から発売されている、髪うらら。熱は髪の敵というヘアケアの常識をくつがえした、熱反応型のトリートメントです。ドライヤーの熱を利用して、髪の内部までしっかりとダメージを補修します。傷んで開いているキューティクルも、トリートメントと熱の効果でしっかりと閉じて髪がツルンとするのを感じることができるのです。
ナゴヤ美容 髪うららがおすすめな理由
ドライヤーの熱を利用してより効果的なヘアケアができる
髪うららは美容成分がドライヤーの熱に反応するので、熱を活かしたケアをすることができます。成分がドライヤーの熱によって、髪の内部までぐんぐん浸透してサラサラつやつやの美髪へと導くのです。
ドライヤーは普段通りにかけるだけでいいので、めんどくさくなったりせず安心してケアを続けられますよ。熱によるダメージを防ぐだけではなく、より効果的に成分を浸透させて髪をケアできるのは嬉しいポイントですね。
また、含まれている成分も髪に近いアミノ酸や自然由来のものなので、毎日しっかり使うことができます。ノンシリコンで余計なものが入っていないのも、髪に優しいですね。
ドライヤーのついでに使うだけで簡単ケアができる
髪うららは熱を活かしたケアができることはもちろん、使い方が簡単なことも魅力です。スプレータイプなので手を汚さずに済み、ぱぱっとケアすることができます。使い方は、タオルで乾かしたあとの髪に吹きかけて馴染ませるだけ。あとは、根本からドライヤーをかけていけば完了です。
洗髪後の髪にしゅっとスプレーするだけで、あとはいつも通りなのが毎日継続して使いやすいポイントですね。さらに香りはベルガモットをベースにしてあり、そこにハーブをブレンドしてあります。上品でリラックス効果を感じることができる香りなので、毎日のお手入れが特別な時間になること間違いなしです。
自然派Clubサスティ リシリッチシリーズ 無添加 利尻ヘアクリーム
自然派Clubサスティから発売されている、リシリッチシリーズ 無添加 利尻ヘアクリーム。美容成分が髪に入り込んで、熱とくっつくことによってダメージを補修するアミノリペア作用を採用した、洗い流さないトリートメントです。
無添加にこだわっているので、肌トラブルや髪のダメージの原因となる余計な成分は一切含まれいません。ミネラルを豊富に含んだ利尻昆布を中心に、50種類もの天然成分が配合されているので髪に優しいです。
自然派Club サスティ シンリッチシリーズ 無添加 利尻ヘアクリームがおすすめな理由
熱を味方にしたアミノリペア作用で髪のダメージを徹底補修
利尻ヘアクリームに採用されているアミノリペア作用は、ドライヤーの熱によってより美容成分を髪に入り込ませることができます。使い方は毎日のケアを考えてとても簡単。タオルで乾かしたあとにヘアクリームを髪に馴染ませ、普段通りにドライヤーをしてくださいね。
傷んでパサついたりまとまらない髪の内側まで美容成分が入り込んで、ドライヤーの熱と結合、ダメージを内側で徹底的にケアしてくれるのです。洗髪後にお使いいただくだけで、指通りがなめらかになったのを実感できます。毎日使い続ければ、スタイリングしやすいまとまったヘアに導いてくれるのでおすすめです。
髪を考えた成分が熱の力でどんどん浸透
利尻ヘアクリームには余計な成分が配合されていないのが魅力です。その代わり、髪のことを考えた天然の美髪成分が豊富に含まれていますよ。
中心となる利尻昆布は、美しく健やかな髪を作るのに欠かせないミネラルを豊富に含んでいて、保湿効果も高いのが嬉しいポイントです。さらに、オーガニック植物オイルが多種類配合されており、髪に浸透しやすい加水分解ヒアルロン酸も入っています。
これらの髪にうるおいを与えたり、ツヤやハリを出したりする美髪成分がドライヤーの熱の力でどんどん浸透するのです。よって髪に悩みを抱える多くの人が女性が、納得のいく仕上がりを実感することができています。
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