大島椿 洗い流さないトリートメントの種類と違いとは?髪質別の選び方

大島椿 洗い流さないトリートメントの種類と違いとは?

黄色い背景色に赤い椿が描かれている大島椿の商品。ドラックストアやスーパー等で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。大島椿の歴史は約90年以上。おばあちゃんから赤ちゃんまで幅広く愛用されているブランドです。何よりも天然由来の成分をたっぷりと使用しているのが魅力的。そんな大島椿では6つの洗い流さないトリートメントを販売しています。どれも椿油を使用したトリートメントですが、1つに絞り込むのに悩みが生じますよね。

「自分に適している商品はどれなのか」
「使いやすそうなのは見つけたけど期待している効果は得られるのか」

お金を払うからには、適切な商品を選びたいものです。そこで、6つの洗い流さないトリートメントは何が違うのか以下の4つに分けてまとめました。

  1. 髪質&悩み
  2. テクスチャーのタイプ
  3. 椿油の種類
  4. 使用用途

何を優先するのかによって、自分に合った商品が見つけられます。1つ1つどんな違いがあるのか注目してみてください。

髪質&悩み

  • 枝毛や切れ毛が多い深刻なダメージヘア
  • 毛質が細く痛みやすいヘア
  • 毛質が太く広がりやすいヘア
  • パサつきが酷く、艶のないヘア

以上のように、髪質は人によってさまざまです。さらに、それぞれに改善したい悩みがあります。これらの髪トラブルは日々繰り返されるダメージが原因です。ただ、髪質が違うだけあって相性の良いトリートメントとそうでないトリートメントがあります。

例えば、髪の毛が太く広がりやすい髪質の場合は、潤い成分が豊富なトリートメントがおすすめです。さらに、潤いが閉じ込められるオイルタイプが良いですね。ただ、同じトリートメントを髪の細い方が利用すると、トリートメントの重みに耐えきれずべた付きや最悪の場合ボリュームダウンを引き起こす恐れがあります。反対に髪の細い人が使用しているトリートメントを髪の太い人が利用すれば、物足りなさを感じるでしょう。このように、自分の髪の毛が細いのか、太いのか事前に判断しておくのがオススメです。

また、深刻なダメージを受けているのに艶出しだけを意識したトリートメントを使用していては意味がありません。ダメージを補修し予防できるトリートメントを選ぶ必要があります。どんな悩みを抱えているのかを根本からチェックするものオススメですね。大島椿では、椿油100%の商品だけではなく、個々の悩みに合わせたトリートメントを6種類も展開しています。適切なトリートメントが選びやすい環境が整っていますので、ぜひ自身の髪質・悩みを再度確認してみてください。

テクスチャーのタイプ

大島椿では、洗い流さないトリートメントを以下の4つのテクスチャーに分けることができます。

オイルタイプ

大島椿と言えば、椿油を100%使用したオイルタイプのトリートメントが有名です。そんなオイルタイプのトリートメントを使用する最大のメリットは、髪の毛をダメージから守れること。オイルが持つ独特なコーティング力でドライヤーの熱やブラッシングで生じる摩擦などの刺激を和らげることができます。

また、剥がれたキューティクルの上からオイルを覆うことで髪内部に残る栄養や水分を蒸発しないように防ぐことも可能です。外から受け付けず、中から出さない。開いたキューティクルの蓋替わりとなるオイルトリートメントは、ダメージの進行を抑えたい枝毛や切れ毛に悩む人におすすめです。

ただ、オイル独特のべた付きやテカリが気になる方には不向き。適切な使用量で馴染ませないと髪が濡れているような不自然な仕上がりになります。そのため、初めてトリートメントを利用する場合は、適切な量を守るように注意しましょう。また、クリームやミルクタイプなど水を含んだトリートメントと比較すると有効成分が髪内部に浸透し難いというデメリットもあります。

クリームタイプ

クリームタイプのトリートメントは、保湿効果に加えて浸透力が高いというメリットがあります。潤いが抜けてしまったスカスカの髪内部も、クリームタイプなら豊富な保湿成分で効率よく満たすことが可能です。潤いで満たされた髪の毛は余分な水分吸収を防ぎ、うねりやクセ毛の原因を改善していきます。他にもパサつきや静電気による髪トラブルの改善にも効果的です。クリームタイプは、しっとりと潤いに満ちた仕上がりを求めている方に最適なトリートメントと言えます。

また、クリームタイプのトリートメントは、とろみのあるオイルタイプとは異なり塗り心地のあるしっかりとしたテクスチャーが特徴的です。入浴後に使用することで、適度な水分と交じり合いスムーズに馴染ませることができます。また、白っぽい色をしていることもあり、目視である程度の馴染み具合を確認することが可能です。塗り残しやムラを作らず手軽に馴染ませられるのもクリームタイプならではの魅力ですね。

ただ、オイルのようなダメージ予防効果はそれほど期待できません。油分量が少ないため外部刺激から髪の毛を守りぬくコーティング力に欠けます。ダメージの進行を抑えたい人は、クリームタイプのトリートメントだけでは物足りなさを感じやすいです。

ミストタイプ

ミストタイプのトリートメントは、効果の表れが早いメリットがあります。水分量が多く有効成分が髪内部に浸透しやすい特徴があるからです。また、ミストタイプのトリートメントは手に取り出す手間がないため、誰でも簡単に髪全体へと吹きかけることができます。忙しい時間帯でも、オイルやクリームタイプのトリートメントより簡単に馴染ませることが可能です。

さらに、乾いた髪にも使用できるというメリットも。ミストタイプはテクスチャーから分かるように水分を多く含んでいます。そのため、髪が濡れた状態で使用すると髪に付着した水分と混じり合い、成分が薄まって理想的な効果が得られにくくなる事もありますので注意してください。

スプレータイプ

大島椿のスプレートリートメントの成分は椿油100%。短い時間で効率よく艶が出せるのが最大のメリットです。ただ、オイルが主成分となるとべた付きやテカリが気になりますよね。ところが、スプレータイプは粒子がとても小さいので薄く満遍なく吹きかけること可能です。オイルを手で馴染ませるよりも、不快感が少なく短時間で効率よく自然に仕上げられます。

また、オイル膜を張ったダメージ予防効果も健在。オイル100%のため、髪全体に馴染ませれば紫外線やドライヤー熱などの外的刺激を和らげることができます。髪の毛専用の日焼け止めも販売されていますが、大島椿のヘアスプレーがあれば十分。さらに、椿油のヘアスプレーにはスタイリング効果もあります。ヘアアイロンでセットしたストレートヘアや毛先のカールも長時間キープ。艶のある美しいスタイルをヘアスプレー1本で簡単に楽しむことができます。

配合している椿油の種類

大島椿の商品は「椿油」が最大の魅力。ですが、同ブランド商品でも使用している原料に違いがあります。詳しい成分の名前は以下の2つです。

  1. ツバキ油
  2. カメリア種子油

それぞれにどんな違いがあるのか、さっそく確認していきましょう。

ツバキ油

ツバキ油とは、ツバキ科ツバキ属の植物の中でも「ヤブキツバキ」から抽出できるオイルのことを言います。日本では古くから黒髪を美しく維持するために使用されてきた歴史あるオイルです。カメリア種子油と比較する際に抑えておきたいのが「オレイン酸」の量。

ツバキ油では、約85%もの割合でオレイン酸が含まれています。オレイン酸は、皮脂の多くを占める成分。そのため、オレイン酸の割合が多ければ多いほど肌に優しく、皮脂が持つバリア機能を高めることができるのです。髪をケアしていくにあたって頭皮への付着もあります。そのことを考えると、オレイン酸が豊富なツバキ油は刺激が少なく安全です。

カメリア種子油

カメリア種子油と名前だけを見ると椿油とは異なる別の原料を使用している気がしてきますよね。ですが、カメリア種子油もツバキ科ツバキ属から抽出されるオイル。ツバキ油との違いは大きく2つあります。

  • ヤブキツバキから抽出されていない
  • オレイン酸が約50%しか含まれていない

特に、ヤブキツバキは国産のものがほとんど。対してカメリア種子油は中国産の占める割合が多くなっています。そのため、トータルで比較するとカメリア種子油にはツバキ油に劣る部分が多いのです。とは言え、椿オイルという種類には変わりがありません。カメリア種子油でも十分に椿オイルの効果を得ることが可能です。

また、国産のツバキ油は安心して使えるイメージが強くなりますが、全ての人が安全に使えるとは限りません。オレイン酸の量が多すぎると肌に刺激を感じてしまう方もいます。ただ、大島椿の商品は高品質であることに違いはありません。リスク面で比較するのであれば「実際に使用してみないと分からない」というのが正直なところです。

最後にコスト面を比較すると、希少価値の高いツバキ油と比較するとカメリア種子油は低価格。カメリア種子油を使用した商品の方が手に入れやすいというメリットがあります。

使用用途

大島椿で販売されている椿油は、髪だけではなく肌の保湿ケアとしても使用することができます。ですが、使用できるのはオイルタイプだけ。髪だけではなくフェイスやボディなどのトータルケアを求めている方は、オイルタイプの商品がおすすめです。ただ、髪質によってオイルタイプが合わないケースもありますので、同時ケアを求めている場合は十分に検討してください。余裕があれば種類の異なる商品を揃えてみるのも良いですね。

大島椿 洗い流さないトリートメント 髪質別の選び方

深刻なダメージ

大島椿

大島椿 60mL

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・価格:40mL/1,100円(税別)、60mL/1,500円(税別)、120mL/2,300円(税別)
・椿油の種類:カメリア種子油
・しっとり:★★★★☆
・さらさら:★★☆☆☆
大島椿ブランドの中でもメジャーな商品です。配合成分はカメリア種子油のみ。余計な成分は一切配合していません。添加物や見たこともない成分に不信感を抱くことなく安心して使用することが可能です。さらに加えて90年もの長い歴史を刻んできた信頼があります。

オイルタイプのトリートメントは、独特なべた付きがデメリット…。ですが、大島椿では専門技術を駆使し、多くの厳しい基準を通り抜けたものだけを使用しています。多くの工程をクリアした大島椿は、サラッとした使い心地の良いオイルに。椿油本来の効果を存分に感じられる商品と言えます。

また、髪の深刻なダメージを予防するだけではなく、肌の保湿や頭皮環境の改善にも使用することが可能です。子供から大人まで使用できる大島椿は、1つ常備しておけば多くのシーンで活躍してくれます。

EXエッセンスオイル

大島椿 EXエッセンスオイル 40mL

大島椿 EXエッセンスオイル 40mL

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・価格:40ml/2,500円(税別)
・椿油の種類:ツバキ油
・しっとり:★★★★★
・さらさら:★★☆☆☆
大島椿を更にレベルアップした商品がEXエッセンスオイルです。使用している成分は、ツバキ油100%。カメリア種子油よりおオレイン酸が多く、国産のヤブキツバキから抽出されているオイルです。

また、EXエッセンスオイルでは抽出したツバキ油をただ配合するのではなく、精製したツバキ油を使用しています。ツバキ油には本来、黄色味がかった色をしているのですがEXエッセンスオイルでは精製を何度も繰り返し無色透明になるまで余分な物を排除。同時に独特な粘りを取り除き、よりサラッと使い心地の良いオイルに仕上がっています。そのため、大島椿よりも質の高いツバキ油だけを髪に馴染ませることが可能です。

また、ポンプ式で使いやすいのも魅力の1つです。持ち運びに便利なキャップ付きなので外出先でも手軽にケアできます。大島椿と同様に乾燥が気になるフェイスやボディケアにも使用することが可能です。40mlと小ぶりサイズなので、ポーチに常備しておくのも良いですね。

毛質が細く傷んでいる

大島椿 ヘアクリーム(さらさら)

大島椿 ヘアクリーム さらさら 160g

大島椿 ヘアクリーム さらさら 160g

613円(03/24 07:29時点)
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・価格:160g/930円(税別)
・椿油の種類:カメリア種子油、ツバキ種子油
・しっとり:★★★★☆
・さらさら:★★★★☆
大島椿 ヘアクリーム(さらさら)は、毛質が細く傷んでいる方におすすめしたいクリームタイプのトリートメントです。カメリア種子油に加えてツバキセラミド(成分表示名:ツバキ種子油)を配合しています。保湿効果の高い大島椿 ヘアクリームを馴染ませることで、絡みやすい細い毛質をしっとりと潤すことが可能です。

クリームタイプのトリートメントはオイルとは異なりコーティング力が弱いため、髪が細くてもボリュームダウンを起こすことがありません。そのため、十分な潤いを与えつつダメージを受けた髪の毛を適切にケアすることができます。

毛の量が多く広がりやすい

大島椿 ヘアクリーム(しっとり)

大島椿ヘアクリーム しっとり

大島椿ヘアクリーム しっとり

634円(03/25 00:45時点)
Amazonの情報を掲載しています

・価格:160g/930円(税別)
・椿油の種類:カメリア種子油、ツバキ種子油
・しっとり:★★★★☆
・さらさら:★★★☆☆
大島椿 ヘアクリーム(しっとり)は、髪の毛が太く硬い人におすすめしたいクリームタイプのトリートメントです。髪が太く硬い人はキューティクルの層が多く厚いという特徴があります。傷みににくい髪質ではあるものの、髪内部の水分バランスが崩れるとゴワツキや広がりの原因に。まとまりのある柔らかい髪質へと導くためには、高い保湿力が必要です。

大島椿 ヘアクリーム(しっとり)には、潤いと艶を引き出すカメリア種子油に加えて、頭皮・毛髪ともに潤いを与えるツバキセラミド(成分表示名:ツバキ種子油)を配合しています。ただ、ここまででは大島椿 ヘアクリーム(さらさら)に配合されている成分内容と変わりありません。

大島椿 ヘアクリーム(しっとり)では各成分の配合濃度を高める他、さらに水分を抱える力に優れている「ミリスチン酸オクチルドデシル」をプラス配合。浸透力に優れたクリームタイプのトリートメントと組み合わさることで、太く硬い髪質にも効率よく潤いを与えることができるのです。

パサつきが気になる

大島椿 ヘアウォーター

大島椿ヘアウォーター 180ml【HTRC3】

大島椿ヘアウォーター 180ml【HTRC3】

720円(03/24 11:03時点)
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・価格:180ml/1,000円(税別)
・椿油の種類:カメリア種子油、ツバキ種子油
・しっとり:★★★☆☆
・さらさら:★★★★☆
大島椿 ヘアウォーターはスプレータイプのトリートメントです。成分にはカメリア種子油に加えてツバキセラミド(成分表示名:ツバキ種子油)を配合しています。オイル100%とは異なり水分を含んだ大島椿 ヘアウォーターは、これらの有効成分をスムーズに髪内部へと浸透させていきます。

乾燥やパサつきが気になる髪の毛も大島椿 ヘアウォーターを吹きかけるだけで簡単に美髪へと導くことが可能です。潤いに包まれた髪は指通りの良い滑らかな仕上がりに。椿オイルが持つダメージ予防効果も十分に得られるため、スタイリング前に使用してみるのもオススメです。朝の寝ぐせ直しに活用すれば、艶やかなヘアスタイルを楽しむことができます。

「椿オイルを使用してみたいけどべた付きが気になる」
「オイルで馴染ませるのが苦手」
「髪全体に満遍なくラクに馴染ませない」

大島椿 ヘアウォーターは、そんな方におすすめしたい商品です。

艶が欲しい

大島椿 ヘアスプレー

大島椿ヘアスプレー 140g【HTRC2.1】

大島椿ヘアスプレー 140g【HTRC2.1】

807円(03/24 07:29時点)
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・価格:140ml/1,200円(税別)
・椿油の種類:カメリア種子油
・しっとり:★★★★☆
・さらさら:★★★★★
大島椿 ヘアスプレーは、スタイリング剤としての効果が期待できるスプレータイプのトリートメントです。含まれている成分はカメリア種子油とスプレーに必要なLPGと呼ばれる成分だけ。椿油をそのままスプレーに閉じ込めて、使いやすくした商品と言っても過言ではありません。

オイルのままだと髪全体に満遍なく馴染ませるのが難しいですよね。ところが大島椿 ヘアスプレーなら吹きかけるだけで簡単に髪の毛を椿油でコーティングさせることが可能です。ドライヤー熱や紫外線など、ダメージの原因となる刺激を効率よく和らげられます。

さらに、椿油ならではの艶出し効果も抜群。薄着きなので、独特なテカリやオイルの重みで髪の毛のボリュームダウンを引き起こすリスクも低くなります。スタイリングのベース剤として活用すれば、まとまりのあるスタイルを1日キープ。時間の経過と共に現れるハネやうねりを抑えることができます。