- 30代女性
- 悩みポイント:毛先の傷み
巻紙や毛先にクセをつけるケアスタイルがすきで、アイロンやこてを日常的に使用しているので、毛先がどうしても痛みやすいのが悩みです。カラーリングも行っていて、どうすれば毛先までしっとりを保つことができるのかが課題です。
相談者の自己流ケアダメージヘア用のシャンプーを使用し、コンディショナーをつけ洗い流します。そのあとに洗い流すトリートメントパックを時間がある時はして、タオルドライ後に洗い流さないトリートメントでドライヤーをしています。
30代女性の髪の悩みに対する美容師からのアドバイス
美容師のアドバイス1
ダメージケア用のシャンプーやコンディショナー、トリートメント、洗い流さないトリートメントを使用しているとのことで大変素晴らしいです。ですが、順番をシャンプー→洗い流すトリートメント→コンディショナーの順に変えましょう。というのもトリートメントは髪の毛内部に働きかけ失われた栄養をケアしてくれるもので、コンディショナーは髪の表面の感触をよくしてくれるものだからです。
今のままのケアですと、コンディショナーが髪の表面を覆い、トリートメントが中に入っていかない状況です。シャンプーの後に髪の毛を軽く絞り、トリートメントを毛先を中心になで付けるようにしっかり付けましょう。
商品によって異なりますが、その際少し時間を置いてあげても良いでしょう。トリートメントを洗い流し、コンデショナーをつけて流します。コンディショナーは大抵のものが時間を置かなくて大丈夫です。
タオルドライ後の洗い流さないトリートメントは熱に強いものや、ハイダメージ毛向けのものを選ぶとよいでしょう。特徴的な香りの「モロッカンオイルトリートメント」や「ミルボン ディーセス エルジューダ」のシリーズは特にオススメです。香りや使用感を楽しみながらご自身に合うお気に入りを見つけましょう。