髪の量が多く絡まってしまうことに悩む30代女性の自己流ケアと美容師からのアドバイス

元々髪の量が人より多く普段は美容師さんに髪を梳いてもらうが、冬の時期や髪の毛の量が増えてくると、トリートメントをしても、だんだん髪の毛が絡まりやすくなり、ドライヤーなどにかかる時間が膨大になるのが悩みです。

トリートメントにかける時間を通常は5分置いているとすると、特に傷んでると感じる日に関しては、10分20分と置くようにしています。あとは、静電気防止用のスプレーをネットのレビューを参考にして試したりしています。

30代女性の髪の悩みに対する美容師からのアドバイス

美容師のアドバイス１

トリートメントを傷みが気になる部分や、毛先を中心に指の腹で上から下になでつけてあげてください。入念になでつけてあげることで、トリートメントがより浸透します。また髪の毛の１本１本を覆うキューティクルは髪の表面でウロコのように重なっています。乾燥などでウロコが開いてしまった状態を、指の腹でなでつけることでキューティクルが閉じます。キューティクルが正常に保たれることで髪の質が向上します。

１０分２０分間ただ時間を置くよりも、その時間でトリートメントをなでつけてみましょう。トリートメントを洗い流した後に、コンディショナーをつけてください。コンディショナーは髪の毛の表面をコーテイングします。髪の毛の感触を良くし絡まりにくくしてくれます。
また、洗い流さないトリートメントやヘアオイルをドライヤー前に是非つけてあげてほしいです。髪に必要な水分の蒸発を防いでくれますし、ツヤや潤いが増します。またドライヤーの時間の短縮にもつながるのでオススメです。

潤いがしっかりあると静電気も減りますので、保湿をしっかりしてあげることがベストです。もちろん静電気防止用のスプレーを使用するのも素晴らしいです。小さいヘアオイルなどを持ち歩いて気になった時に毛先になじませるのも効果的です。